マエケン、月間最優秀新人逃す 10本塁打のストーリー選出

[ 2016年5月3日 08:54 ]

 米大リーグは2日、4月の月間最優秀新人を発表し、ナ・リーグは10本塁打、20打点をマークしたロッキーズのストーリー内野手が選ばれ、ドジャースの前田健太投手は受賞を逃した。前田は3勝1敗、防御率1・41だった。ア・リーグは打率3割3分3厘を記録したレンジャーズのマザラ外野手が選出された。

 月間MVPも発表され、ナの投手部門は無安打無得点試合を達成するなど5戦全勝、防御率1・00の成績を残したカブスのアリエッタ投手が通算3度目の受賞。打者部門はナショナルズのハーパー外野手が打率2割8分6厘、9本塁打、24打点で2度目の選出となった。

 アは5戦全勝、防御率0・55だったタイガースのジマーマン投手と、打率3割4分4厘、7本塁打、16打点を記録したオリオールズのマチャド内野手がともに初受賞した。(共同)

続きを表示

2016年5月3日のニュース