上原今季初失点で初黒星 相性悪いデーゲームで打たれた

[ 2016年4月20日 05:30 ]

ブルージェイズ戦の8回、1/3回を1安打4失点で降板するレッドソックス・上原(中央)。今季初黒星を喫した

ア・リーグ レッドソックス3―4ブルージェイズ

(4月18日 ボストン)
 レッドソックス・上原が18日(日本時間19日)のブルージェイズ戦で今季初黒星を喫した。1―0の8回から登板し、1/3回を1安打3四死球。内野ゴロの間に同点とされ、なお1死満塁として交代した。救援したキンブレルも乱調で押し出し四球と2点適時打を許し、上原が残した3走者全員が生還。責任投手として上原に黒星と、昨年6月4日以来となる1試合4失点が記録された。

 開幕からの連続無失点は7試合でストップ。「コントロールが駄目だった。結果が全て。今日は僕が悪い」と猛省する。ボストンマラソン開催の影響で、午前11時すぎ開始のデーゲーム。メジャー通算でナイターの防御率2・21に対し、デーゲームは同2・98という相性の悪さがまた顔をのぞかせた。

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2016年4月20日のニュース