左手首に死球で痛っ谷内骨折 ここまで打率・500も…

[ 2016年4月20日 05:30 ]

<神・ヤ>3回表2死一塁、谷内は死球を受ける。投手藤浪

セ・リーグ ヤクルト4-8阪神

(4月19日 甲子園)
 同点の8回に救援登板したヤクルトのペレスが大量失点。勝利の方程式を担う左腕が、登板6試合目で来日初失点初黒星。今季初の4連勝はならず、真中監督は「ペレスは不運な当たりもあった中での失点。また大事な場面でいこうと思う」と変わらぬ信頼を口にした。

 痛いのは谷内の戦線離脱だ。3回、左手首に死球を受けて4回の守備から途中交代。試合中に西宮市内の病院で検査を受けて「左尺骨骨折」と診断された。「ゲームをやっている中でのプレーなので仕方ない」と悔しさをにじませたが、20日に出場選手登録抹消が決定。ここまで26打数13安打、打率・500と絶好調だっただけに、チームにとっても大きな痛手だ。

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2016年4月20日のニュース