ソフトB柳田 連続試合四球ストップ、王さん超え新記録ならず

[ 2016年4月20日 20:45 ]

<ロ・ソ>1回表2死、フルカウントから遊ゴロに倒れた柳田

パ・リーグ ソフトバンク5―0ロッテ

(4月20日 QVCマリン)
 ソフトバンクの柳田悠岐外野手(27)は20日、ロッテ戦で四球出塁がなく18試合連続四球でストップした。前日並んだ1970年に王貞治(巨人=現ソフトバンク球団会長)がつくった連続四球のプロ野球記録を46年ぶりに更新することはできなかった。

 この日、柳田は初回の第1打席でロッテ先発の二木に対し、いきなり3ボールとなったが、結局フルウントから遊ゴロ、4回の第2打席は二木から初球打ちで遊ゴロ、6回の第3打席は二木に対し、2ボール2ストライクから見逃し三振、9回の第4打席は南から初球を中前打し、4打数1安打だった。

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