マー君 オープン戦初失点「フラストレーションたまる投球」

[ 2016年3月18日 07:20 ]

 ヤンキースの田中将大投手(27)は17日(日本時間18日)、オープン戦3度目の登板となるパイレーツ戦に先発。初回に2013年ナ・リーグMVPのマカチェンに左中間へソロ本塁打を許すなど、2回4安打2失点で降板した。

 当初の予定では4イニングか50~60球がメドだったが、2回を投げ終えたところで球数が50球に達したため降板。この日の最速は90マイル(約145キロ)だった。今オープン戦で初めて失点した登板を振り返り「全体的にフラストレーションがたまる投球だった。調整段階でよかった。シーズンでこういう投球はもちろん許されない」と反省していた。

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