日本ハム 2軍本拠開幕戦で「がーの口笛」1997人にプレゼント

[ 2016年3月18日 15:36 ]

 日本ハムは19日から、2軍本拠地・鎌ケ谷スタジアムで行われるイースタン・リーグの楽天3連戦で「20thオープニングフェスタ 鎌スタ☆開幕シリーズ2016」を行う。

 18日には今年で20回目の開幕を迎えるにあたり、新応援アイテム「がーの口笛」を鎌スタ誕生の1997年にちなんで先着1997人(19、20日700人/21日597人)にプレゼントすることを発表した。

 「がーの口笛」とはアヒルの鳴き声がするくちばし形の笛のことで、アヒルをマスコットとする米球界のチームでは非常に人気の高いアイテムのひとつ。鎌スタでは球団マスコット・カビーのペットとして昨年商品化されたアヒルの「がー」が高い人気を集めており、今回は新たな応援グッズのひとつとして登場する。「がーの口笛」は定価600円(税込み)で球場内売店でも販売される。

 19日のホーム開幕戦でなぜか国歌独唱?の大役を任されることとなった社員兼キャラクターの「DJチャス。」は、「開幕シリーズは、“がーの口笛”だけでなく、20周年の号外や3連戦ベースボールカードの配布など来場者プレゼントも盛りだくさん。国歌独唱?そんな大それたことではなく、ほら、学校なんかではよく元気のいい子が前に出て先生に歌わされるだろ。あれと同じなので両軍選手、ファンも当日はぜひオレと一緒に歌って欲しい。当然みんなも歌ってくれるよね?」と呼びかけるも周囲の反応は今ひとつ。「分かりました、1人で歌えばいいんでしょ。当日は新商品として“チャス耳栓グッズ”でも販売してきます」と最後は顔を引きつらせながら?いじけていた。

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2016年3月18日のニュース