セ臨時理事会 選手間の金銭授受禁止を確認 公式戦開幕は予定通り

[ 2016年3月18日 08:00 ]

(左から)中日・西山連盟担当、広島・鈴木連盟担当、ヤクルト・江幡連盟担当、ヤクルト・新連盟担当、巨人・山岸連盟担当、阪神・谷本連盟担当、DeNA・三原連盟担当、DeNA・笹川連盟担当 (代表撮影)

 セ・リーグは17日、NPB事務局で臨時理事会を開き、有害行為の根絶と有害行為の温床となり得る選手間の金銭授受を禁止することを確認した。

 各球団の調査の進捗(しんちょく)状況も報告された。巨人の取締役連盟担当の山岸均理事長は「セ6球団は野球賭博を根絶し、球界の浄化に全力で取り組むことを確認いたしました」と語った。また、25日の公式戦開幕に関して「変更はないか」と問われ「ファンの方々のご理解をいただいて、ぜひ開催させていただきたい」と語った。パ・リーグは18日に臨時理事会を行う。

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2016年3月18日のニュース