第1回「夢先生」ソフトB東浜 小5で右手首、右肘骨折を語る

[ 2015年12月4日 05:30 ]

「夢先生」の先生を務めたソフトバンク・東浜は、小5の時の右肘骨折でいまも腕が回らないと両手を使って説明する

 日本サッカー協会が開催する「こころのプロジェクト」と日本プロ野球選手会が初コラボした第1回の「夢先生」は3日、佐賀県みやき町の北茂安小で行われ、ソフトバンクの東浜巨投手(25)が先生役を務めた。

 小5で右手首、右肘を骨折し、医師から「野球ができないかも」と宣告されながら、リハビリに耐え、ライバルらに励まされ、野球選手になった経験を語り「諦めないこと、出会い、感謝。これに尽きる」と呼び掛けた。同プロジェクトでは全12球団が協力し、各球団1人が先生役を務める。

続きを表示

2015年12月4日のニュース