マエケン ポスティングOKも米評価「田中やダルほどではない」

[ 2015年12月4日 15:49 ]

プレミア12で力投する前田健太投手

 広島は4日、ポスティングシステムを利用しての前田健太投手(26)のメジャーリーグ移籍を容認すると発表。ダイヤモンドバックスなど先発投手を強化したい球団はすでに同投手獲得に興味を示しており、争奪戦は間違いなさそうだ。

 この話題は米国でもいち早く取り上げられ、NBCスポーツ(電子版)は「広島が前田をポスティングに掛ける」という見出しで速報を配信。記事では前田がメジャーでのプレーを望んでいることを伝える一方で、ヤンキースの田中やレンジャーズのダルビッシュを上回るほどの投手ではないと、やや手厳しい評価もされていた。

 また、同メディアは米国の野球専門誌「ベースボールアメリカ」で記者を務めるベン・バドラー氏のツイッターも紹介。同氏は「前田は2年前の田中同様に上限額の2000万ドル(約24億5000万円)で入札される見込み」とリポートしていた。

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2015年12月4日のニュース