“指名漏れ”法大・畔上 涙の4安打「この悔しさを…」

[ 2015年10月27日 05:30 ]

<明大・法大>13回無死、法大・畔上は4安打目となる右前打を放つ

東京六大学野球第7週最終日 法大2―1明大

(10月26日 神宮)
 法大はスクイズで決勝点を奪い、目の前での明大の胴上げを阻止した。

 4安打を放った畔上主将は「最後の最後は絶対に勝つつもりだった」と涙を流した。打率・404とし早大・重信に次ぐリーグ2位に浮上。首位打者獲得に望みをつないだ。プロ志望届を提出したが、ドラフト会議では指名漏れ。「この悔しさをどう生かしていくかは自分次第」と社会人で再出発することを誓った。

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2015年10月27日のニュース