ソフトバンク追いつく!自慢の下位打線でチャンス 勢い止まらず

[ 2015年10月27日 19:20 ]

<ヤ・ソ>2回2死二、三塁、福田の時に暴投で生還した今宮(左)を出迎える松田(中央)らソフトバンクナイン

日本シリーズ第3戦 ソフトバンク―ヤクルト

(10月27日 神宮)
 ソフトバンクは先発の中田が初回1死一塁から山田に2ランを浴びてヤクルトに先制を許したものの、すぐに同点に追いついた。

 2回、中村、高谷の安打と送りバントで2死二、三塁のチャンスをつくり、1番・福田への初球がワイルドピッチとなってまず1点。なお2死三塁から福田が右前適時打を放った。

 初回1死二、三塁の好機を逃した後にヤクルトに先制される嫌な展開だったが、すぐに流れを引き戻す攻撃。工藤監督が自信を持っている下位打線でチャンスをつくっての得点と、2連勝の勢いはまだ続いている。

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2015年10月27日のニュース