メジャー屈指の外野手ハンターが現役引退 ゴールドグラブ賞9度

[ 2015年10月27日 12:20 ]

 米大リーグ屈指の外野手としてゴールドグラブ賞を9度獲得し、オールスター戦に5度選出された40歳のハンターが26日、今季限りでの現役引退を発表した。19年間の通算成績は2372試合で打率2割7分7厘、353本塁打、1391打点だった。

 8年ぶりにツインズに復帰した今季は139試合で打率2割4分、22本塁打、81打点の成績を残した。1997年にツインズでデビュー。主に中堅手としてプレーし、広い守備範囲と球際の強さを誇った。マリナーズ時代のイチロー(マーリンズ)とともにゴールドグラブ賞の常連だった。(共同)

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2015年10月27日のニュース