初登板の成田4回7K!日本投手陣隙なし1次R5試合で自責0

[ 2015年9月2日 05:30 ]

<日本・メキシコ>4回を2安打無失点と好投した先発の成田

第27回WBSC U―18ワールドカップ・1次ラウンドA組 日本12―0メキシコ

(9月1日 舞洲)
 今大会初登板となった先発の成田は4回2安打無失点で7三振を奪った。1メートル68と小柄ながら、今夏の甲子園では1試合16奪三振をマーク。雨で試合開始が大幅に遅れたが「気持ちを切らさず、自分のピッチングをしようと心掛けたのが良かった」と笑みを浮かべた。

 高橋樹、高橋純も完璧に抑え込み、日本は1次ラウンド5試合を失点1、自責点0。西谷監督は「投手にはこれくらいの仕事をしてほしいと思っていた。ここからが勝負」とかぶとの緒を締めた。

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2015年9月2日のニュース