ハム有原、M点灯阻止へ…ソフト打線相手に粘投7回7安打3失点

[ 2015年8月5日 20:20 ]

<ソ・日>日本ハム先発の有原

パ・リーグ 日本ハム―ソフトバンク

(8月5日 ヤフオクD)
 日本ハムの先発、ドラフト1位の有原航平投手(22)が5日のソフトバンク戦(ヤフオクD)に登板。7回を7安打3失点でマウンドを降りた。

 チームの連敗ストップと、ソフトバンクのマジック点灯阻止を託された有原は初回、先頭打者の明石に左安打を許すも後続をきっちり断ち無失点に抑えた。

 だが2回、味方に先制点を援護してもらった直後に1死一、三塁から併殺崩れの間に同点を許した。

 3回は3者凡退に封じるも4回、李大浩にソロアーチを浴びて勝ち越しを許す。5回にも今宮にソロアーチを打たれ追加点を奪われた。6回は立て直して無失点、7回は1死三塁のピンチを招くも吉村を一邪飛、明石を二ゴロに押さえて切り抜けた。打線が同点に追いついた7回で有原はマウンドを降りた。

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2015年8月5日のニュース