ロッテ サヨナラで5割復帰!緊迫した投手戦はあっけない幕切れ

[ 2015年8月5日 22:01 ]

<ロ・オ>9回、先頭の鈴木は右中間打を放ち三塁打を放つ

パ・リーグ ロッテ1―0オリックス

(8月5日 QVC)
 ロッテがサヨナラ勝ちを収めて勝率を再び5割に戻した。

 スコアボードに「0」が並ぶ緊迫した投手戦はあっけない幕切れを迎えた。ロッテは9回、この回からマウンドに上がった2番手・佐藤達から先頭の鈴木が右中間への三塁打を放つと、続く伊志嶺への初球を捕手・伊藤が捕逸。ボールがバックネット裏へと転がる間に鈴木が本塁を踏んで試合にピリオドが打たれた。

 先発のイ・デウンは7回途中、6回1/3を投げて無失点と好投。後続の益田、大谷、西野もオリックス打線に本塁を踏ませることはなかった。白星は9回から登板した西野について今季初勝利。

 オリックスは先発の東明が8回7安打無失点とイ・デウンに負けない投球を披露。しかし、打線が5安打無得点に終わり援護を得られなかった。黒星は佐藤達について6敗目。

続きを表示

この記事のフォト

2015年8月5日のニュース