部内いじめの綾部高などが対外試合禁止に 夏の大会参加OK

[ 2015年6月19日 05:30 ]

 日本学生野球協会は18日の審査室会議で高校6件、大学1件の処分を決め、綾部高(京都)は部員の部内いじめで7月10日までの対外試合禁止となった。夏の全国選手権大会出場をかけた京都大会(同11日開幕)には参加できるが、いじめたとされる部員4人は選手登録が認められない。三重総合高(大分)も部員の部内いじめで7月4日までの対外試合禁止。大分大会は参加可能で、加害部員2人は選手登録できない。東日本国際大昌平高(福島)は部員の喫煙で6月30日まで対外試合禁止となった。

 高校の対外試合禁止処分の期間、理由は次の通り。

 ▽諏訪清陵(長野)5月8日~6月7日=部員の部内いじめ▽綾部(京都)5月14日~7月10日=部員の部内いじめ▽東日本国際大昌平(福島)6月1日~6月30日=部員の喫煙▽三重総合(大分)6月1日~7月4日=部員の部内いじめ

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2015年6月19日のニュース