青木「しっかり捉えられた」3戦ぶり適時打で勝利貢献

[ 2015年6月19日 14:40 ]

2回、右前適時打をマークしたジャイアンツの青木(AP)

インターリーグ ジャイアンツ7―0マリナーズ

(6月18日 シアトル)
 ジャイアンツの青木宣親外野手(33)は18日(日本時間19日)、シアトルで行われたマリナーズ戦に「1番・左翼」で出場し、2回に右前適時打を放つなど5打数1安打1打点で7―0の勝利に貢献した。打率は・315。

 青木は初回は一ゴロに倒れたが、1点を先制しなお2死一、三塁で迎えた第2打席は左腕モンゴメリーの初球の速球を捉えて右前適時打とし、チーム2点目を叩き出した。続くパニックにも適時二塁打が飛び出し、ジャイアンツはこの回3点を先制。8回にも4安打で4点を奪って突き放した。青木の適時打は3試合ぶり。5回は二ゴロ、7回は右飛、8回は中飛だった。

 ▼青木の話 1打席目で球筋は分かって、絞りやすかった。しっかり捉えられた。思っていたより真っすぐが来ていた。振り負けないようにと思った。

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2015年6月19日のニュース