7回一挙4点で逆転!オリ5連勝 ディクソン、大谷に並ぶ8勝目

[ 2015年6月19日 21:40 ]

<オ・西>7回、1死満塁の場面で中島は左中間に勝ち越し2点適時二塁打を放つ

パ・リーグ オリックス5―2西武

(6月19日 ほっと神戸)
 オリックスが終盤の逆転で今季初の5連勝を飾った。

 1―2と1点を追うオリックスは7回、1死一、二塁の好機に安達が左前適時打を放ち同点。なおも満塁とすると、中島の左中間を割る2点適時二塁打が飛び出してこの回一気に逆転に成功。続くT-岡田の左犠飛で追加点を挙げた。

 先発のディクソンは8回4安打2失点と好投を披露して、日本ハムの大谷に並ぶハーラートップタイの8勝目。9回は平野佳が試合を締めて7セーブ目を挙げた。

 西武は先発の岸が6回まで6安打1失点と粘りの投球を見せていたが、7回にオリックス打線につかまって今季初黒星。打線は2回に鬼崎の2点適時二塁打で先制したものの、その後は得点できず6回以降は無安打に終わった。

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