20歳・鈴木誠 40歳・黒田援護「なめられたくないという気持ち」

[ 2015年6月6日 05:30 ]

<広・楽>6回2死満塁、左翼線に先制の2点適時二塁打を放つ鈴木誠

交流戦 広島2-1楽天

(6月5日 マツダ)
 0―0の均衡を破ったのは広島の鈴木誠だ。6回2死満塁で、カウント3ボールからの真ん中高め直球を左翼線へ2点二塁打。見逃せばボール球で押し出しの可能性もあったが、積極的に振って結果を出した。

 「連敗してたんで、なめられたくないという気持ちでした。黒田さんに勝ち星を付けたかったので、打てて良かった」。6試合ぶりに先発出場した20歳が、40歳の黒田を援護した。

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2015年6月6日のニュース