大分商の右腕 投手歴1年弱で一躍ドラフト上位候補 スカウト陣熱視線

[ 2015年6月6日 20:07 ]

東海大相模戦で2失点完投した大分商・森下

高校野球練習試合 東海大相模2─2大分商

(6月6日 東海大相模G)
 大分商の148キロ右腕・森下暢仁(まさと)投手が、強打線を擁する東海大相模を相手に8安打10奪三振2失点完投。視察に駆けつけた大量のスカウト陣をくぎづけにし、一躍今秋ドラフトの上位候補に躍り出た。

 もともとは遊撃手で本格的に投手に専念したのは昨秋から。タメの長いフォームから最速146キロにスライダー、チェンジアップ、スプリットを器用に操った。2失点はともに失投をとらえられたソロ2発によるもので、連打は1度しか許さなかった。投手歴わずか1年弱ながら、抜群の潜在能力を披露。無駄のない、きれいなフォームも高い評価を得た。全国的にはまだ無名の存在がベールを脱ぎ、ネット裏からは「久々にこんな良い直球を投げる投手を見た」など驚きの声。スカウト陣は9回までスピードガンで計測を続けていた。

 昨年ソフトバンクに4位で入団した1学年先輩の左腕・笠谷俊介投手が憧れの存在。「いろいろなことを学ばせてもらい、結果が少しずつついてきた」と手応えを口にしていた。

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