1死も奪えず…上原 4失点3敗目「ついていない部分もあった」

[ 2015年6月6日 05:30 ]

<レッドソックス・ツインズ>9回に登板し、1死も取れずに降板するレッドソックス・上原(AP)

ア・リーグ レッドソックス4―8ツインズ

(6月4日 ボストン)
 レッドソックスの上原が拙守にも足を引っ張られ3敗目を喫した。

 同点の9回に登板し、連打され一、二塁に。次打者のバントを捕手が処理したが、送球を三塁手サンドバルが後逸し、二塁走者に勝ち越しの生還を許した。続く4番プルーフには左翼へ適時打を打たれ、1死も奪えず4失点(自責点2)で降板。5月31日のレンジャーズ戦でもサンドバルの失策から2敗目を喫した。「取られたのは自分。ついていない部分もあったし、終わったこと」と守護神は切り替えに努めていた。

 ▼レ軍・田沢(同点の7回から登板し1イニングを1安打無失点、1四球3三振)急に行けと言われた割には良かった。無失点に抑えられたことが良かった。

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