川相監督代行、金城の一発で快勝に「よし!よくやった」

[ 2015年4月15日 22:37 ]

<D・巨>杉内(右)とハイタッチする監督代行の川相ヘッドコーチ

セ・リーグ 巨人3―0DeNA

(4月15日 横浜)
 原監督のインフルエンザ(B型)発症によって代行として指揮を執った川相ヘッドコーチは、連勝を3に伸ばした試合後「選手がしっかりとね。投げる人が投げ、打つべくところで金城がよく打ってくれた」と選手を称えた。

 開幕から低調な打線はこの日も“爆発”とはいかなかったが、ワンチャンスをしっかりとものにした。7回、2死一塁から杉内の代打・セペダが冷静に四球を選んでチャンスを広げ、金城の一発につながった。

 川相監督代行は「地味だけど(四球が)大きかった。すべての人がうまくつなげて、金城が起死回生の一打を打ってくれた」。その金城の一発が出た瞬間については「行ったなと思った。“よし!よくやった”という思いだった」と表情を緩めた。

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