バットを試合前に寝かす!?マーリンズ“験担ぎ”で理想的攻撃に

[ 2015年4月15日 12:43 ]

ブレーブス戦の8回、スタントンの2点適時打で生還し、ベンチで迎えられるマーリンズのイチロー

ナ・リーグ ブレーブス8―2マーリンズ

(4月14日 アトランタ)
 試合前、マーリンズのクラブハウスには各選手のバットが転がっていた。1番打者ゴードンによる験担ぎ。その心は、試合が始まるまでバットに“寝ていて”もらいプレーボール後に“起きてもらう”ためという。

 「打線がつながるためにちょっとしたきっかけがほしい」と話していたレドモンド監督は先制、加点、ダメ押しと理想的な攻撃での勝利に「野球ではわけが分からないことが起きるもの。笑いや音楽、ちょっとしたことがみんなの気持ちを楽にさせてくれる」と笑顔だった。(共同)

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2015年4月15日のニュース