原監督、インフルエンザで静養 川相ヘッドが代行

[ 2015年4月15日 15:30 ]

14日の練習後には、笑顔で引き揚げた原監督だったが…

 巨人は15日、原辰徳監督(56)が14日夜に発熱などの症状を訴え、この日の朝、東京都内の医療機関で診察を受けた結果、インフルエンザ(B型)と診断されたと発表した。

 この日は横浜でDeNA戦が行われる予定だが、当面自宅で静養し、復帰までの間は川相昌弘ヘッドコーチ(50)が監督の任務を代行する。

 原沢敦球団代表は「一般的に考えると次の(17日からの)甲子園3連戦の指揮を執るのは難しい」との見通しを示した。

 巨人では9日に川相ヘッドコーチがインフルエンザB型と診断され、14日に復帰したばかり。

 原監督は球団を通じ「チームに迷惑をかけますが、しっかりとインフルエンザを治し、万全の体調でチームに戻りたいと思います」 とコメントを発表した。

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2015年4月15日のニュース