高級車より快適!青木 通勤は人気の“最強アイテム”

[ 2015年4月15日 05:30 ]

ジャイアンツ・青木が本拠AT&Tパークへの通勤で使うことが決まった電動キックボード
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ナ・リーグ ジャイアンツ0―2ロッキーズ

(4月13日 サンフランシスコ)
 ジャイアンツの青木が最強通勤アイテムを初披露した。大リーガーならではの高級車ではなく、「電動キックボード」。サンフランシスコの新居から球場までは、歩くにはやや遠く、車で通勤するには近すぎるため「(試合後の球場付近の)渋滞も考慮して」購入した。

 坂が多い街だけに便利で、スピードは20マイル(約32キロ)まで出る。価格は推定1000ドル(約12万円)。ジ軍ではペンスが使用し、ファンの間で有名だった。

 米国では通勤、通学などに気軽に利用される人気商品だが、日本では「原動機付自転車」に該当し、方向指示器などの装置を付けなければ公道を走ることができない。青木が購入したのは「見た目よりも、機能性重視。座れた方が楽だし、荷物もかごに入れられる」と、一般的なタイプに椅子とかごを取り付けた豪華な「ママチャリ」仕様。試合後は球場内の通路から「乗り心地は最高」と家路に向かった。

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2015年4月15日のニュース