楽天、好調の投手陣が…美馬3回突如乱調「本当に申し訳ない」

[ 2015年4月15日 23:27 ]

3回途中で降板する楽天・美馬(31)。右は大久保監督

パ・リーグ 楽天2―14西武

(4月15日 西武D)
 楽天は連勝を支えてきた投手陣が崩れた。2点を先行して迎えた3回、美馬が1死一塁から四球を挟んで5連続長短打と突如乱れて6失点。4投手、計14失点の悪い流れをつくり「追い込んでから甘かった。本当にチームに申し訳ない」とうなだれた。

 2分けを挟んだ5連勝中はいずれも先発投手が6回以上を自責点3以下に抑え“勝ちパターン”に持ち込んでいた。その分、福山や松井裕は登板数がかさんでおり、大久保監督は「投手を休められたのもある。良い方に捉えないと」と前向きに受け止めた。

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2015年4月15日のニュース