荒木大輔氏ら140人が受講 学生資格回復研修会

[ 2014年11月30日 18:41 ]

 プロ野球経験者が学生野球の指導者になるためのプロ側の研修会が30日、東京都内で開かれ、ヤクルトなどでプレーした荒木大輔氏や前ロッテ監督の西村徳文氏ら140人が受講した。

 29日に大阪で行われた研修会と同様に、ダイエー(現ソフトバンク)の元選手で山口・早鞆高野球部の大越基監督が指導の現状を伝えたほか、プロアマ交流の歴史などが説明された。荒木氏は「プロでずっと若い子と接してきたけど、学生はまた違う。責任の大きさを感じた」と話した。

 12月には学生野球側の研修会が開かれ、適性審査を経て資格回復が認められる。

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2014年11月30日のニュース