新人王・石川と同じ場所…ロッテドラ1中村 験担ぎ入団交渉

[ 2014年11月30日 05:30 ]

ロッテとの契約を終えたドラフト1位・中村(右)はコアラのマーチバットで活躍を誓う。捕手役の諸積スカウトも「トッポ(プ)を目指せ!」

 ロッテからドラフト1位で指名された早大・中村が東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で入団交渉を行い、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1500万円で合意。

 走攻守三拍子そろった大型内野手は「石川投手も去年、このホテルで契約されたということなので、験担ぎに乗って、新人王を狙いたい」と宣言した。

 昨秋ドラフト1位の石川は今季、10勝を挙げ新人王を獲得。球団側は縁起の良い会場として、右腕が昨年、入団交渉を行ったのと同じ場所をこの日も選んだ。

 石川だけでなく、ここ10年間では久保(現DeNA)が05年に、益田が12年に新人王に輝くなど、ロッテはルーキーが活躍しやすい土壌がある。2年連続選出となれば、球団史上初。新人王は石川まで14年連続、投手が獲得しており、野手で選ばれれば98年の小関(西武)以来の快挙だ。

 来年の新人王の最有力候補は日本ハムに1位指名された同僚のエース有原。「真っすぐが速くて、コントロールも良い。アマではNo・1」と中村も実力を認めつつ、「有原と真剣勝負で打ちたい」と表情を引き締めた。4年間、ともに汗を流した仲間を打つことが、新人王への近道となる。

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