マエケン 日米野球第1戦先発へ「凄く楽しみ」

[ 2014年11月12日 05:30 ]

西(手前)を相手にキャッチボールをしながら笑う金子(左)と前田健
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 侍ジャパンの前田健は将来の大リーグ移籍を見据え、腕試しのマウンドに上がる。

 日米野球第1戦先発に向け、キャッチボールと走り込みで調整し「自分の投球スタイル、球種がどう通用するか、米国選手がどういう対応、反応をするのか凄く楽しみ」と意気込む。昨春WBCでポジション別優秀選手に選ばれた右腕は、大リーグの球の扱いには慣れている。投球のテーマはより具体的で「紅白戦ではツーシームが思ったより落ちたり、曲がったりでボールになるケースがあった。自分の感覚で覚えていく」と課題を挙げた。

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2014年11月12日のニュース