山田 貴重な適時打「食らいついていくことができた」

[ 2014年11月12日 22:11 ]

4回2死二塁、山田が左前適時打を放つ

日米野球第1戦 侍ジャパン2―0大リーグ選抜

(11月12日 京セラD)
 ヤクルトの山田が適時打で貴重な追加点をたたき出した。1―0の4回2死二塁で低めのチェンジアップを左前へ運び「1打席目で三振したこともあり、追い込まれても粘り強く食らいついていくことができた」と喜んだ。

 4年目の今季、リーグ最多安打を放って日本代表入り。途中出場した10日のソフトバンク・日本ハム連合チームとの壮行試合で思い切りよく二塁打し、小久保監督の信頼を得た。ヤクルトで守る二塁ではないポジションでの起用となるが、6回にも右前打を放って期待に応えた。

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2014年11月12日のニュース