侍ジャパン2回に先制 松田がシューメーカーから中犠飛

[ 2014年11月12日 19:06 ]

<侍ジャパン・大リーグ選抜>2回無死二、三塁から先制の中犠飛を放った松田(左)は内川らとハイタッチ

日米野球第1戦 侍ジャパン―大リーグ選抜

(11月12日 京セラD)
 日本一に輝いたソフトバンクの選手会長・松田が侍ジャパンの先制点を叩き出した。2回無死二、三塁のチャンスに1ボール2ストライクと追い込まれながらもスライダーを打って中犠飛。日本シリーズでも見せた持ち前の勝負強さを日米野球でも発揮した。

 大リーグ選抜の先発は今季16勝4敗のシューメーカー(エンゼルス)。10日の壮行試合ではわずか4安打に終わった侍ジャパンだが、この回先頭の内川(ソフトバンク)が右前打、坂本(巨人)は左中間二塁打と、メジャーを代表する右腕を序盤で攻略。幸先のいいスタートを切った。

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2014年11月12日のニュース