9回2点差追いついた!中大 延長13回逆転サヨナラ

[ 2014年9月10日 05:30 ]

東都大学野球第2週第1日 中大5―4国学院大

(9月9日 神宮)
 1回戦2試合が行われ、中大は国学院大に5―4で延長13回逆転サヨナラ勝ち。第1週で今春覇者の亜大から勝ち点を挙げた勢いそのままに、先勝した。拓大は青学大を5―3で下し、今季初戦を白星で飾った。

 中大が9回に2点差を追いつき、延長13回に逆転サヨナラ勝ちした。4時間の接戦をものにしたベンチは大騒ぎ。秋田秀幸監督は「野球は分からないね。うちも送りバントのミスなどがあったけど、よく逆転してくれた」と興奮気味に話した。9回と13回に同点二塁打した金子は「亜大に続いて春2位の国学院大から勝ち点を取れば、上(優勝)も見えてくる」と話した。

 ▼中大・島袋(3番手で今季初登板も打者4人に3四球で降板)何とも言えない。課題ばかりだが、登板したことはプラスになる。

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2014年9月10日のニュース