ソフトB 接戦を制す!7回李大浩が決勝打!摂津4年連続2桁勝利!

[ 2014年9月10日 22:06 ]

<日・ソ>7回2死一、二塁の場面で勝ち越しの適時二塁打を放ち塁上でベンチに向かってガッツポーズする李大浩

パ・リーグ ソフトバンク2―1日本ハム

(9月10日 東京D)
 ソフトバンクが終盤に勝ち越して接戦を制した。

 1―1の同点で迎えた7回、中村の中前打と内川の四球で2死一、二塁とすると李大浩が日本ハム2番手・谷元から中越えの適時二塁打を放って勝ち越しに成功。この1点のリードを先発・摂津からマウンドを引き継いだ救援陣が守り切った。

 その摂津は初回にいきなり失点を喫するも2回以降は日本ハム打線を1安打に抑える好投。結局、6回まで投げて3安打1失点で10勝目。4年連続となる2桁勝利を挙げた。

 日本ハムは今季3試合目の登板となった先発の木佐貫が6回2/3を投げて7安打を許すも2失点と粘りの投球。しかし、打線が4安打1得点とソフトバンク投手陣を攻めあぐね、その粘投も実らず2敗目を喫した。

続きを表示

2014年9月10日のニュース