野村監督 本塁打なくても「キクマルでしっかり流れを持ってこられた」

[ 2014年9月10日 21:07 ]

<広・中>5回2死二、三塁、丸は中前適時打を放つ

セ・リーグ 広島4―3中日

(9月10日 マツダ)
 広島の野村監督がワンチャンスをものにした5回の集中打に手応えを口にした。

 この日、打線が放った7安打中5安打を集中。中でも1点を勝ち越してから菊池の左翼線適時二塁打と丸の中前適時打で畳みかけ一時3点のリードを奪ったのが大きかった。最後は1点差まで追い上げられただけに指揮官は「キクマルというところでしっかり流れをもってこられた」と分析した。

 リーグトップ33本塁打のエルドレッドの2軍暮らしが続くなど、本塁打はなかったが、打線のつながりには満足の表情だった。

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2014年9月10日のニュース