今秋ドラフト候補 高校生は本格派投手ズラリ

[ 2014年7月17日 05:30 ]

<三島・済美>297日ぶりの公式戦で7奪三振の完封勝利を挙げた済美・安楽
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 今秋ドラフトでは本格派の投手がそろう。昨春センバツ準優勝投手の済美・安楽は最速157キロ右腕で高校生No・1。1位で複数球団が競合する可能性は高い。

 盛岡大付・松本、前橋育英・高橋光、大分・佐野、西日本短大付・小野も150キロ前後を投げ込む大型右腕だ。左腕では佐野日大・田嶋が抜けている。

 九州国際大付・清水と春江工・栗原は「打てる捕手」として評価は高い。今春センバツで2打席連続本塁打を放った智弁学園・岡本、走攻守3拍子そろった横浜・浅間も上位候補に入ってきそうだ。

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