埼玉栄 2日間“26回”サヨナラ 再試合も延長戦決着に

[ 2014年7月17日 05:30 ]

<武蔵越生・埼玉栄>11回1死満塁、右へサヨナラ打を放った埼玉栄・黒沢(中央)は雄叫びを上げる

埼玉大会3回戦 埼玉栄4―3武蔵越生

(7月16日 県営大宮)
 前日に延長15回の末引き分けた埼玉栄と武蔵越生の再試合は、再び延長戦決着となった。

 最後は3―3の11回1死満塁から4番・黒沢が「自分が決める」と強い気持ちで打席に入り、右前にサヨナラ打を放った。2日間にわたる26回、計6時間55分の接戦を制した山田孝次監督は「技術の勝負ではない。選手たちがよく粘ってくれた」とねぎらった。

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2014年7月17日のニュース