長野日大・中原監督が退任 学校側から解任告げられる

[ 2014年7月17日 05:30 ]

 長野日大の中原英孝監督(69)が退任することが16日、分かった。15日の2回戦で地球環境にサヨナラ負けを喫し、学校側から解任を告げられた。

 添谷芳久校長は「中原監督は10年目を迎え、節目の年。お年も70歳になる。今大会を最後に後進に道を譲っていただいた」と説明した。中原監督は母校・松商学園の監督を20年にわたって務め、春夏9度甲子園に導いた。05年1月から長野日大の指揮を執り、両校で甲子園通算14勝を挙げた。後任監督には今春からコーチを務める小竹大助氏(44)が就任する。

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2014年7月17日のニュース