DeNAグリエル、長期離脱も 左脇腹違和感で交代

[ 2014年7月17日 06:27 ]

<広・D>3回、左脇腹の違和感を訴えたグリエル

セ・リーグ DeNA7-11広島

(7月16日 マツダ)
 DeNAのユリエスキ・グリエル内野手(30)は16日、広島戦(マツダ)の3回に遊飛に倒れた際、左脇腹の違和感を訴えて交代。前夜も同じ箇所を痛めて8回の守備から交代しており、長期離脱する可能性も出てきた。

 この日は球場でアイシングを受け、17日以降の様子を見て判断するが、中畑監督は「スイングすると痛みが出やすい箇所。大事に至る前に止めたつもりだけど、場所が場所だけに心配だ。すぐプレーできる雰囲気ではない」と深刻に受け止めている。

 グリエルは今季途中に加入してから26試合で打率・340、6本塁打、16打点を記録。球宴後は左太腿裏の故障で戦列を離れていたブランコが復帰する予定だが、グリエルが長期離脱となると大きな痛手となる。

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2014年7月17日のニュース