来年こそ…高田　捕手・津田ら２年生レギュラーが反省

＜高田・平舘＞まさかの逆転負けで夏が終わった高田ナイン

岩手大会１回戦 高田５―６平館

（7月13日 森山）
　３年生の無念を晴らすため、高田の２年生のレギュラー陣が今後の課題を示した。

　捕手として３投手をリードした津田は「（９回の本塁打は）自分がもう少しボール球を使えば良かった」と反省。１番打者・蒲生は３安打２打点の内容にも「守備でチームに迷惑を掛けた。自分の目標がはっきりした」。また、２年生ながら５番に座った佐藤も「フライばかり打ち上げてしまった。このチームで一試合でも多く戦いたかったので、悔いが残ります」と話した。