塩見 2カ月ぶり登板で快投!白星“再スタート”に「うれしい」

[ 2014年7月14日 21:27 ]

<オ・楽>白星を挙げ、笑顔でナインを迎える塩見(右は松井裕)

パ・リーグ 楽天2―1オリックス

(7月14日 京セラD)
 楽天・塩見が久々のマウンドで躍動した。「1回から飛ばしていこう」と、コーナーを大胆についてオリックス打線を翻ろう。5月3日のソフトバンク戦(コボスタ宮城)以来となる白星で今季3勝目を挙げ「うれしい」と喜びをかみしめた。

 5月18日以来の登板。1回に味方打線が1点を先制したことで「気持ちが楽になった」という。1点リードの4回、1死三塁とピンチを迎えるが、ヘルマンをフォークで、糸井には139キロの直球で挑んで連続三振に仕留めて、グラブを叩いた。

 自身納得の再スタート。「前半はふがいなかったので、後半巻き返せるよう頑張ります」とチームに貢献することを誓っていた。

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