中日・谷 プロ初V打「毎日が勝負」

[ 2014年7月14日 05:30 ]

<中・広>6回1死一、三塁、谷は中前適時打を放つ

セ・リーグ 中日8-6広島

(7月13日 ナゴヤD)
 両軍合わせて27安打の乱打戦の中、中日・谷がプロ初となる決勝打を放った。

 6回、同点に追いつき、なお1死一、三塁、河内から中前適時打。「ファーストストライクを仕留めるつもりで集中しました」。荒木が5月29日のオリックス戦で右手人さし指を骨折し戦線離脱。以降は先発出場の機会が増えたが、荒木は14日にも1軍に復帰予定。「毎日が勝負」と話す29歳の崖っぷち男が、最後に強烈にアピールした。

 ▼中日・小笠原(8回に代打で登場も敬遠され、スタンドから相手チームへブーイング)期待されているということなので、うれしい。(代打9打席連続出塁と)つなげられて、チームが勝ってよかった。

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