中日 逆転勝ちで対阪神5連勝 5割復帰 一挙5点で決めた

[ 2014年7月14日 21:43 ]

<中・神> 2回1死二、三塁、左越え逆転1号3ランを放ち長島コーチ(左)に迎えられる中日・藤井

セ・リーグ 中日8―4阪神

(7月14日 ナゴヤD)
 中日が2回に一挙5点を入れ、対阪神戦1引き分けを挟んで5連勝となった。

 2点を追う2回、1死二、三塁で藤井が左越え3点本塁打を放ち逆転。さらに谷の2点二塁打で加点し、8回にも3点を入れ突き放した。先発の朝倉は初回こそ乱れたが、2回から5回まで無安打投球で、6月3日以来の今季4勝目を挙げた。

 阪神は初回、上本の先頭打者本塁打などで2点を先制したが、先発の岩崎が2回途中で降板。7回に梅野の犠飛で2点差に詰め寄ったが、8回に3点を与えて勝敗が決した。

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2014年7月14日のニュース