4投手で12失点…原監督、救援陣に「はい上がっていかないと」

[ 2014年7月14日 22:36 ]

<巨・ヤ>4回途中3失点で土田と交代、ベンチに下がる内海

セ・リーグ 巨人1―12ヤクルト

(7月14日 東京D)
 送り出す投手がことごとく打たれての大敗。巨人・原監督は試合後、厳しい言葉を並べた。「内海は1点取ってもらった後、1番マークしている打者(山田)に打たれた。リリーフ陣は荷が重いかもしれないが、はい上がっていかないと」。

 左肩痛から復帰し46日ぶりに1軍マウンドに上がった先発・内海は3回2/3を6安打3失点で降板。2回に味方打線が先制した直後の3回、先頭の山田に同点弾を浴びたのが痛かった。

 内海をリリーフした土田は1回1/3を3安打2失点。3番手・笠原も1回2/3を5安打3失点、4番手・今村も2回1/3を5安打4失点の惨状では、ベンチの指揮官も打つ手はなかった。

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2014年7月14日のニュース