昨夏覇者の自由ケ丘 コールド勝利 13安打9点

[ 2014年7月14日 05:30 ]

<自由ケ丘・京都>8回無死二塁、中山の適時二塁打で二走・丹下が生還し自由ケ丘がコールド勝ち

福岡大会3回戦 自由ケ丘9―2京都

(7月13日 北九州市民)
 昨年の覇者・自由ケ丘(福岡)が13安打9得点で8回コールド勝ち。鋭いスイングは冬場の鍛錬の成果だ。

 初戦敗退した昨夏の甲子園で全国レベルの強豪との体力差を痛感した赤嶺琢監督は、昨冬から筋力トレーニングや栄養面の充実に力を入れた。1時間ほど泳ぎ続ける水泳トレも取り入れてスタミナも強化。4回に適時二塁打を放ったプロ注目の外野手、早野は「体力強化のおかげでバテていないです」と実感。連覇へ視界良好だ。

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2014年7月14日のニュース