西武 藤原プロ初勝利!広島 8連敗で3位・阪神とゲーム差なしに

[ 2014年6月13日 21:01 ]

<西・広>先発する西武・藤原
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交流戦 西武7―0広島

(6月13日 西武D)
 西武の投打がかみ合い3連勝。交流戦の成績を9勝9敗の五割とした。

 西武は4回、四球の栗山を塁に置き、メヒアが左中間へ2戦連発となる5号2ランを放った。6回には無死一、二塁で中村が左翼へ今季12号、通算250本目となる3ラン本塁打。さらにメヒア、木村の連打などでこの回一気に5点を加えた。

 投げてはプロ2度目の先発の藤原が5回1/3を投げ3安打、無失点でプロ初勝利。その後5投手の継投で完封リレーを達成した。

 広島は、左脇腹の張りで登板を回避した前田健の代役え今季初先発の戸田が5回3安打2失点と好投も報われず。12年9月以来の8連敗。31勝29敗となり、セ・リーグ首位の巨人に3・5差、3位の阪神とゲーム差なしとなってしまった。

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