T―岡田4番抜てきに応えた3打点「スタメン発表されてびっくり」

[ 2014年5月24日 17:09 ]

<オ・広>4回2死二塁、T-岡田が右中間に第4号2ランを放つ

交流戦 オリックス8―1広島

(5月24日 ほっともっと神戸)
 5月は打率1割台と調子を落としているオリックスのT―岡田が9日以来11試合ぶりの4番に抜てき。先制打を含む3打点と結果で応え「きょうスタメン発表されてびっくりしたんですけど、4番というよりしっかり後ろにつなぐ気持ちで試合に臨みました」と謙虚に振り返った。

 初回、四球で出塁した糸井が盗塁と敵失で三塁まで進んだところで中前に落ちる先制打。「初回に点を取れたのは良かったと思います」と胸を張り、森脇監督も「初回の1点がなければ勝てなかったような。そんな風に思います」と先制点の大きさを称えた。

 4回には敵失絡みで3点を奪い攻めたてている場面でダメ押しの2ランを放った。完璧にとらえた一打に「打った瞬間行ったと思いました」とニヤリ。「チームの状態良い中で(自身は不調で)悔しい思いはあったので、きょうの試合をきっかけにチームの力になれるよう頑張りたいです」と巻き返しを誓った。

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2014年5月24日のニュース