阪神“淡泊打線”5回以降で11K 5カード連続初戦黒星

[ 2014年5月24日 05:30 ]

<ソ・神>6回裏無死一、二塁、李大浩に逆転の3点本塁打を浴び、天を仰ぐメッセンジャー

交流戦 阪神2―4ソフトバンク

(5月23日 ヤフオクD)
 阪神は初回にゴメスの9号2ランで先行した打線が、5回以降で11三振を喫し、追加点もないまま逆転負け。5カード連続で初戦を落とし、和田監督は「もう1点取っていれば、展開がガラッと変わった」と悔しがった。

 ボール球に簡単に手を出す場面が目立った。この日登板したソフトバンクの5投手全員から、複数の三振を奪われた。逆転された直後の7回1死満塁では、上本、代打の新井と連続三振。追い上げムードが一気にしぼんだ場面に、指揮官は「勝負にいっているから、あそこは打たないと」と苦言を呈した。

 ▼阪神・メッセンジャー(連続無失点は23イニングでストップし、敵地で全5敗)原因は分からない。きょうは打たれただけ。

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2014年5月24日のニュース