黒田、5回途中降板、イチ1安打 ヤンキース逆転サヨナラ負け

[ 2014年5月24日 13:03 ]

ホワイトソックス戦に先発したヤンキース黒田

 米大リーグ、ヤンキースの黒田は23日(日本時間24日)シカゴでのホワイトソックス戦に先発、4回2/3を8安打4失点(自責点2)で勝敗はつなかかった。今季成績は3勝3敗、防御率4・55。

 イチローは「7番・右翼」で出場し、2打数1安打2四球だった。第1、2打席でともに四球を選び、6回の第3打席は1死一塁から投ゴロ併殺に倒れたが、8回の第4打席で中前打を放った。打率は3割7分3厘。

 ヤンキースは黒田が降板した後、7回2点を奪って逆転したが、9回にロバートソンがダンに右越え2ランを浴び、5―6で逆転サヨナラ負けした。ホワイトソックスの本拠地USセルラーフィールドでの連敗は8連敗となった。ヤンキースは同球場で2011年8月を最後に勝っていない。

 ▼黒田の話 状態はあまり上がってきていない。ピンチもたくさんあった中でそれなりにしのいだが、5回の本塁打が痛かった。もったいない。次の登板に向けるしかない。きょうのことをいくら言ってもどうもできない。

続きを表示

この記事のフォト

2014年5月24日のニュース