沖縄尚学、落ち着いた動き 赤嶺主将「選抜に勝ってこそ優勝」

[ 2014年3月17日 18:53 ]

センバツ甲子園練習

 明治神宮大会優勝の沖縄尚学は昨年の甲子園を経験したメンバーが7人残り、落ち着いた動きでシートノックなどに汗を流した。

 打撃が売り物のチームは、冬場も徹底してバットを振り込んだ。1番を打つ主将の赤嶺謙は「神宮大会に勝っても浮かれることはなかった。みんな選抜に勝ってこそ優勝と思っています」と胸を張った。

 ポイントは投手陣。比嘉監督は、昨春は初戦敗退したこともあり「守りからリズムをつくり、まずは初戦を取りたい」と慎重に言葉を選んだ。

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2014年3月17日のニュース