憧れの舞台で練習 東陵・山崎「楽しくてしょうがない」

[ 2014年3月17日 19:18 ]

甲子園で打撃練習をする東陵ナイン

センバツ甲子園練習

 東陵の山崎主将は憧れの舞台での練習を終えると「楽しくて楽しくてしょうがなかった」と興奮気味に話した。

 今大会用にリニューアルしたユニホームはこの日がお披露目。色調や胸のマーク、帽子を千葉監督が選手として1988年夏の甲子園に出場した当時のタイプに戻し、新たに右袖に「気仙沼」の文字をプリントした。

 学校のある気仙沼市の復興はまだ道半ば。山崎は「僕たちは東日本大震災の被災地の代表。地元を背負ったユニホームを着て、野球で元気と勇気を与えたい」と誓った。

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2014年3月17日のニュース